Web制作ってもうオワコンなの?飽和してて稼げないって聞くけど…
僕もそう思っていた時期がありました。でも実際に営業してみたら、全然違う景色が見えたんですよね
「Web制作はもう飽和している」「今から始めても稼げない」「AIでオワコン」。SNSやブログでこんな声を見て、不安になっている方は多いのではないでしょうか。
正直に言うと、僕自身もWeb制作を学んでいる最中にそう思っていました。でも実際にフリーランスとして営業活動を始めてみたら、コーダーの需要はまだまだあると気づいたんです。
この記事では、「飽和している」と感じていた頃のリアルな気持ちと、それでも案件が取れた理由、そして稼げない人に共通する特徴を体験談ベースでお伝えします。
- Web制作を学んでいるけど「飽和してるのでは?」と不安な人
- Web制作の副業やフリーランスに興味があるけど将来性が気になる人
- クラウドソーシングで案件が取れなくて心が折れかけている人
- AI時代にWeb制作を学ぶ意味があるのか迷っている人
僕も「Web制作は飽和してる」と思っていた
学習中、Xのタイムラインには同じようにWeb制作を学んでいる人がたくさんいました。毎日のように「今日も学習しました」という投稿が流れてきて、「こんなにライバルがいるのか…」と正直焦りましたね。
しかも、「案件が取れない」「提案しても全然通らない」という声もよく目にしていました。クラウドソーシングサイトを覗いてみると、1つの案件に50件、多いと100件近い応募があるものもザラにあって。これを見たときは「もう新しいWeb制作者は必要ないのかもしれない」と本気で思いました。
さらに追い打ちをかけるように、AIの進化。簡単なプロンプトを入れるだけでWebサイトができてしまう時代が来ていて、「必死にコードを覚えて書く必要はあるのかな」と疑問に感じたこともあります。
この時期は正直、学習を続けるモチベーションを保つのが大変でした。
実際に営業してみたら「飽和」とは思わなくなった
転機になったのは、実際に営業活動を始めたときです。クラウドソーシングだけではなく、デザイン会社やWeb制作会社に直接営業をしてみたところ、思っていたよりもずっと反応があったんですよね。それなりの数のお相手をしていただけて、何度か面談の機会もいただきました。「飽和してるから無理」と思い込んでいた自分が恥ずかしくなるくらい、世界が違って見えました。
コーダーはまだまだ需要がある
営業活動を通じて強く感じたのは、コーダーの需要はまだまだあるということ。特にデザインを中心に制作している会社は、「コードを書ける人」「HTMLやCSSの中身を読める人」を求めているケースが多かったです。
AIが発達してきているからこそ、AIが出力したコードを確認したり修正したりできる人材が必要になっている。そういう声を実際に複数のクライアントから聞きました。
「真面目にやるだけで貴重」というリアル
ある営業先のクライアントから聞いた話で印象的だったのが、「途中で飛んでしまうコーダーもいる」ということ。納品前に連絡が取れなくなったり、途中で投げ出されたりした経験があるそうで、「真面目に納期を守って最後までやってくれるだけでありがたい」と言われたんです。
これを聞いたとき、「飽和」の正体が少し見えた気がしました。人の数は増えているけれど、ちゃんと最後までやり切る人はそこまで多くないのかもしれない。特別なスキルがなくても、信頼される仕事ができれば需要はあるんですよね。
Web制作で稼げない人の特徴5つ
とはいえ、「Web制作は稼げない」という声が出るのには理由があると思います。僕自身の経験や周りを見てきた中で、稼げていない人にはいくつかの共通点がありました。あくまで僕が感じたことですが、参考にしてもらえたら嬉しいです。
①学習だけで止まっている
スクールや教材で学んだところで満足してしまい、次のアクションに移れないパターンです。「もう少しスキルをつけてから」「まだ自信がないから」と先延ばしにしているうちに、モチベーションが下がっていく。僕自身もこの沼にハマりかけたので、気持ちはすごくわかります。
でも振り返ると、完璧なスキルが身についてから動き出した人なんて見たことがないんですよね。みんな不完全なまま一歩踏み出して、実践の中でスキルを伸ばしていました。
②営業活動をしていない
スキルがあっても、自分から動かないと案件は来ません。「作れるようになったのに仕事がない」という人は、営業活動が足りていないケースが多い印象でした。
僕が案件を取れたのも、たくさん営業をしたからです。制作会社に直接メールを送ったり、SNSで発信したり、知り合いに声をかけたり。地道ですが、行動量がそのまま結果につながりました。最初は断られることの方が多いですが、続けていくと少しずつ反応が変わってくるんですよね。
③情報発信やブランディングをしていない
稼いでいる人を見ていると、XやブログなどのSNSで積極的に情報発信をしている方が多いんですよね。学んだこと、作ったもの、仕事への姿勢…そういう発信の積み重ねが「この人に頼んでみたい」という信頼につながっているんだと思います。
特別なブランディング戦略がなくても、「自分はこういうことをやっています」と発信するだけで、周りの見え方が変わってくる。僕もXでの発信がきっかけで声をかけてもらえたことがありました。
④クラウドソーシングだけに頼っている
クラウドソーシングは手軽に案件を探せる反面、1つの案件に大量の応募が集まるので競争が激しいです。特に実績が少ないうちは、提案しても通らないことの方が圧倒的に多い。
クラウドソーシングだけで戦おうとすると、低単価の消耗戦になりやすいんですよね。僕は制作会社への直営業やSNS経由の仕事を増やしていくことで、この状況から抜け出せました。クラウドソーシングは最初の実績作りとしては良い場所ですが、そこだけに頼り続けるのはしんどいなと感じています。直営業やSNSなど、複数の窓口を持っておくと気持ち的にも楽になりました。
⑤途中で投げ出してしまう
先ほどのクライアントの話にもあった通り、途中で連絡が取れなくなるコーダーは実際にいるそうです。納期を守れない、修正依頼に対応しない、音信不通になる…。こうなると次の仕事はもちろん来ませんし、業界全体の信頼も下がってしまいます。
逆に言えば、最後までやり切る人は信頼されてリピートにつながります。僕自身、スキルの高さよりも「この人は安心して任せられる」という信頼感の方が、案件獲得には効いてくるなと実感しました。レスポンスの速さ、進捗の報告、納期の厳守。こういう当たり前のことを当たり前にやるだけで、差がつく世界なんですよね。
AI時代でもWeb制作者が必要な理由
「AIがあればWeb制作者はいらなくなる」という声もありますが、僕はそうは思っていません。実際にAIを使いながら仕事をしていて感じることをお伝えしますね。
AIはまだ不完全で、使いこなせる人も少ない
確かにAIで簡単にWebサイトが作れる時代にはなりました。でも、出力されたコードをそのまま使えるかというと、まだまだ微調整が必要なことがほとんどです。レイアウトのズレ、レスポンシブの崩れ、アクセシビリティの問題…。AIが作ったものを「ちゃんと使えるレベル」に仕上げるには、コードを読んで修正できる人間が必要なんですよね。
そもそもAIを使いこなせている人自体がまだ少ないので、「AIを活用しながらコードも書ける人」はむしろ重宝される印象です。
人の目にしかわからないことがある
細かいデザインのニュアンス、ゆったりとした動きの心地よさ、余白の取り方…。こういったものは人の感覚でしか判断できない部分がまだたくさんあります。
スマホやPCが高性能になって、動画や動きのあるサイトが求められる時代になっています。そうした表現を実装するには、コードの知識と人の感性の両方が必要で、ここはまだAIだけでは対応しきれない領域だと感じています。むしろ、AIが普及したことで「それっぽいサイト」は増えましたが、その中で「ちゃんと作り込まれたサイト」の価値が相対的に上がっている気がします。
不安があるならスクールで学ぶのもアリ
「Web制作を学びたいけど、どこまでやればいいかわからない」「独学だと不安」という方は、スクールを活用するのもひとつの手だと思います。
僕はデイトラのWeb制作コースを卒業して、今フリーランスとして案件をいただいています。デイトラを選んだ理由は、他のスクールに比べて圧倒的にコスパが良かったから。1つ2つの案件を受ければ元が取れる金額なので、「高い受講料を払って回収できなかったらどうしよう」という不安を感じずに始められました。
コードを書けて読める人材は、これからも必要とされ続けると僕は感じています。どれだけ学べばいいのか、本当に稼げるのか、不安はたくさんあると思います。でも、しっかりコードが書けて読める人になれば、仕事は見つかると僕自身の体験から言えます。もし興味があるなら、まず一歩踏み出してみてもいいんじゃないかなと思います。
まとめ
この記事では、「Web制作は飽和してオワコンなのか?」という疑問に、僕の体験談をもとにお答えしました。
- 僕も「飽和してる」と思っていた:学習中は不安だらけだった。クラウドソーシングの倍率やAIの進化を見て心が折れかけた
- 営業してみたら景色が変わった:コーダーの需要はまだある。真面目に納期を守るだけで貴重な人材になれる
- 稼げない人の特徴:学習で止まる、営業しない、発信しない、クラウドソーシングだけに頼る、途中で投げ出す
- AI時代でも人は必要:AIの出力を仕上げるのも、細かい表現を実装するのも、まだ人の目と手が必要
- 不安ならスクールで学ぶのもアリ:僕はデイトラで学んで案件を取れるようになった
「飽和している」と感じるのは、たぶん多くの人が通る道だと思います。僕もそうでした。でも、実際に動いてみたら思っていたほど閉ざされた世界ではなかったんですよね。この記事が、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

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