「朝活って意識高い人がやるやつでしょ?」
「最初の半年、朝起きてアニメ見てたよ」
わざわざ朝早く起きて何やってんの…?
こんにちは、ばくです。
僕は現在、朝4時〜5時に起きる生活を2年以上続けています。
そう言うと「すごいですね」「意志が強いんですね」と言われるんですが、全然そんなことなくて。
僕はADHDで、忘れっぽくて、後回しグセがひどくて、じっとしていられないタイプなんですよね。
集中力も長くは続きません。
そんな僕でも朝活を2年続けられたのは、「意志の力」じゃなくて「仕組み」のおかげです。
この記事では、ADHDの特性と付き合いながら朝活を習慣化した方法を、リアルにお伝えします。
この記事はこんな人におすすめです。
- 朝活に興味あるけど「自分には無理」と思ってる人
- 何度も早起きに挑戦して挫折してきた人
- ADHDや注意散漫で習慣化が苦手な人
- 工場勤務や会社員で、朝の時間を有効に使いたい人
朝活を始めたきっかけ
きっかけは、会社を辞めるためにスキルを身につけたかったから。
当時、工場勤務17年目。上司との関係がしんどくて、「この環境から抜け出したい」とずっと思っていました。
でも、仕事が終わった後に勉強しようとしても、疲れてソファでスマホを触って終わり。毎日その繰り返し。
そんな時、成功者や有名人が朝の時間を使って自己投資をしているという話をよく目にしました。
「自分にもできることから真似してみよう」
そう思って、まずは早く起きることだけを始めました。
最初の半年は何もしていなかった
正直に言います。
最初の半年は、起きてマンガを読んだりアニメを見たりしていました。
勉強なんてしてないです。生産的なことはほぼゼロ。
でも、この半年が無駄だったかというと、そうは思っていません。
なぜなら、この時期に僕が唯一の目標にしていたのは「起きること」だけだったから。
起きて何をするかは問わない。
とにかく早く起きる。それだけ。
今振り返ると、これが良かったんだと思います。
最初から「5時に起きて2時間勉強する」なんて目標を立ててたら、たぶん1週間で終わってました。
ハードルは、地面スレスレまで下げていいと思います。続けられることが大事なのかなぁと。
ADHDの「忘れグセ」「後回しグセ」との付き合い方
半年くらい経って、少しずつ朝の時間に勉強を始めるようになりました。
最初は簿記の勉強、ブログ執筆、そしてWeb制作の学習。
でもADHDの特性で、何度もつまずきました。
忘れグセへの対策:前日の画面を開きっぱなしにする
ADHDあるあるだと思うんですが、寝て起きると昨日やってたことをキレイに忘れてるんですよね。
「あれ、昨日どこまでやったっけ?」から始まると、思い出すだけで時間が過ぎていく。
対策として、前日に作業していたサイトやファイルを閉じずに開きっぱなしにしておくようにしました。
朝パソコンを開いたら、昨日の続きがそのまま目に入る。
「あ、ここまでやったんだった」とすぐに思い出せる。
それと、やったことを日記に書くのも効果的でした。
1行でいいんです。「簿記テキストp.30まで」とか。
翌朝の自分への伝言メモみたいなものです。
後回しグセへの対策:時間ではなく成果で区切る
もう一つのADHDあるある、後回しグセ。
「あと5分だけ」「先にこっちを見てから」って、気づいたらSNSを30分見てたりする。
これに対しては、「時間」ではなく「成果」で区切るようにしています。
「2時間勉強する」だと、ダラダラしても2時間は2時間。
でも「テキスト10ページ進める」「ブログ1記事の構成を作る」みたいに成果で決めると、終わりが明確だから集中しやすい。
あとは、「先にやる」を意識すること。
朝起きて、SNSやメールを見る前に、まず勉強に手をつける。
5分でもいいから先にやる。これだけで後回しグセはかなり改善されました。
起きるための工夫
「で、実際どうやって4時に起きてるの?」って話ですよね。
スマホの振動 → スマートウォッチへ
最初はスマホのアラーム(振動モード)を使っていました。
家族を起こさずに自分だけ起きるためです。
今はスマートウォッチの振動アラームを使っています。
手首に直接振動が来るので、スマホより確実に起きられます。
光目覚まし時計も気になってるんですが、まだ導入していません。
SwitchBotのカーテン自動開閉も欲しいなと思いつつ、今はカーテンを開けっぱなしにして寝るという原始的な方法でやっています。
朝日が昇る時間に自然と部屋が明るくなるので、意外とこれが効くんですよね。
夜22時に寝る
当たり前のことですが、早く起きるには早く寝るしかないです。
僕は22時就寝を目標にしています(守れない日もありますが…)。
夜更かしの原因はだいたいスマホかSNSなので、21時以降はスマホを触らないようにしています。
完璧にはできてないけど、意識するだけでも全然違います。
工場勤務だったのは良かったです。日勤でずっと仕事時間が固定だったので、生活リズムを作りやすかったのです。
朝活で何が変わったか
朝活を2年続けて、実際に変わったことをまとめます。
- 簿記3級を2ヶ月で取得(毎朝2時間の勉強)
- FP3級も取得
- デイトラでWeb制作を学習、フリーランスに転身
- 規則正しい生活リズムが身についた
- 「自分でもやれる」という自信がついた
全部、朝の2時間の積み重ねです。
1日2時間 × 365日 = 年間730時間。
これだけの時間を「何もしない」か「自分に投資する」か。
差がつかないわけがないですよね。
あわせて読みたい
▶ 工場勤務しながら朝活でWeb制作を学んだ1日のスケジュール
▶ 工場勤務17年→37歳でWeb制作フリーランスになりました
まとめ:朝活は「仕組み」で続く
最後に、僕が朝活を続けるためにやっていることをまとめます。
- 最初の目標は「起きるだけ」でいい
- 前日の作業画面を開きっぱなしにしておく
- やったことを1行だけ日記に書く
- 時間ではなく成果で区切る
- 朝イチでSNSを見ない。先に手を動かす
- スマートウォッチの振動アラームで起きる
- カーテンは開けっぱなしで寝る
- 22時に寝る(できるだけ)
ADHDだから続かない、じゃなくて、ADHDだからこそ仕組みで解決する。
意志の力に頼らない。環境を整える。ハードルを下げる。
これだけで、僕みたいな人間でも2年続けられてます。
「朝活やってみたいけど…」と思ってるなら、明日の朝、いつもより30分だけ早く起きてみてください。
起きて何をするかは、そのとき決めればいいです。
むしろ楽しいことをして「朝は時間は楽しいものだ」と自分を騙しましょう。
家族、友人、仕事の人の干渉のない時間というのはかなり快適に「自分の時間」を過ごすことが出来ますよ^^

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