「働きながらWeb制作の勉強って、いつやってるの?」
「朝4時半に起きてやっていました。1日のスケジュールをお見せしますね」
工場勤務をしながらデイトラでWeb制作を学んでいた頃、僕の学習時間は主に「朝」でした。
4時半に起きて、出勤までの約2時間をコーディングに充てる。帰宅後にも余力があればもう2時間。この生活を2年以上続けて、今はフリーランスのコーダーとして仕事をしています。
この記事では、工場勤務時代のリアルな1日のスケジュールと、朝活を続けるために工夫していたことをお伝えしていきます。
- 働きながらWeb制作を学びたいけど時間がない人
- 朝活に興味があるけど続く自信がない人
- ADHDだけど学習習慣を作りたい人
- 他の人がどんなスケジュールで勉強しているか知りたい人
工場勤務時代の1日のスケジュール

平日のスケジュール
| 時間 | やること |
|---|---|
| 4:30 | 起床 |
| 4:30〜5:00 | 歯磨き・トイレ・コーヒーを淹れる・ストレッチ |
| 5:00〜7:00 | Web制作の学習(約2時間) |
| 7:20 | 出勤 |
| 8:00〜17:00 | 工場勤務 |
| 17:30 | 帰宅 |
| 18:00〜20:00 | 学習(できる日のみ・週3回程度) |
| 20:00以降 | 自由時間・就寝 |
朝の2時間が確実な学習時間。ここは毎日欠かさずやっていました。
夜の学習は正直、できない日の方が多かったですね。工場で体を使って8時間働いた後だと、頭が回らないこともある。だから夜は「できたらラッキー」くらいの位置づけにして、無理しないようにしていました。
休日のスケジュール
休日も朝5時には起きていました。
予定がなければ10時間程度学習。予定があれば朝7〜8時に切り上げて外出するという感じです。
休日にまとまった時間が取れると、平日に少しずつ進めていた内容を一気に形にできる。この「平日コツコツ、休日ガッツリ」のリズムが自分には合っていたと感じています。
朝のルーティン

4時半に起きてから学習を始めるまでの流れはこんな感じです。
- 歯を磨く・トイレに行く
- コーヒーを淹れる
- たまに外に出てストレッチ(冬場は寒いのでやらない)
- PCを開いて学習スタート
特別なことは何もしていません。凝ったモーニングルーティンとか、瞑想とか、そういうのは一切なし。さっさとコーヒーを淹れて、PCの前に座る。それだけです。
シンプルにしておくのが続けるコツだと思っていて、朝の準備に手間をかけると、それ自体がハードルになってしまうんですよね。
集中力を保つためにやっていたこと

ポモドーロタイマーで時間を区切る
25分作業→5分休憩のポモドーロテクニックは、朝活の相棒でした。
2時間という限られた学習時間の中で、ダラダラしないためにもタイマーは必須。「あと25分だけ」と思えると、集中力が持続するんですよね。
20-20-20ルールで目を守る
20分ごとに20フィート(約6メートル)先を20秒見るというルール。目の疲れを防ぐために実践していました。
コーディングはモニターをずっと見続ける作業なので、意識的に目を休ませないと後からしんどくなります。
スマホを遠くに置く
ADHDの特性もあって、パソコンは誘惑が多い環境です。さらにスマホが近くにあると、通知が来るたびに意識が持っていかれてしまう。
だから学習中はスマホを手の届かない場所に置いていました。物理的に距離を取るのが、一番効果的な対策でしたね。
スタンディングデスクで立って作業
座りっぱなしだと眠くなるし、集中が切れやすい。スタンディングデスクで立って作業することで、適度な緊張感を保てていました。
立ち作業と座り作業を交互に切り替えるのもおすすめです。
昼は床で寝る
休日に長時間学習する時は、昼寝を取り入れていました。ただし布団やベッドでは寝ない。床で寝ます。
理由はシンプルで、快適すぎると熟睡して起きられなくなるから。床なら15〜20分で自然と目が覚める。これで午後の集中力がリセットされて、また学習に戻れるんですよね。
朝活を2年続けられた理由

「今の生活を抜け出したい」というネガティブな感情
正直に言うと、朝活を続けられた一番の理由は「今の生活が嫌だったから」です。
工場での毎日に不満があって、この生活をずっと続ける未来が耐えられなかった。「変えたいなら動くしかない」と思って、朝4時半に起き続けました。
ポジティブなモチベーションじゃなくて、ネガティブな感情が原動力。でも、それでいいと思っています。動機が何であれ、行動し続けた結果が今の自分なので。
「会社を辞めた世界」を味わいたかった
もう一つの原動力は、純粋な好奇心でした。
「会社を辞めて、自分の力で稼いで生きる世界ってどんな感じなんだろう?」。この景色を見てみたいという気持ちが、朝早く起きる理由になっていましたね。
眠い日は「寝ることを朝活にする」
毎日4時半に起きていると、どうしても体がついてこない日があります。
そんな時は「寝ることを朝活にする」と決めていました。体が資本なので、自分の心と体を第一にする。無理して起きて集中できない2時間より、しっかり寝て翌日リフレッシュした状態で取り組む方がよっぽど効率的です。
「毎日必ずやらなきゃ」と自分を追い込みすぎると、いつか折れる。続けるためには、休むことも含めてルーティンにしておく方がいいですね。
朝活を始めて変わったこと

頭が冴える時間に学習できる
朝の脳は、一日の中で最もクリアな状態。コーディングのような論理的な作業には、この時間帯が最適でした。
仕事終わりのぼんやりした頭で2時間やるより、朝のスッキリした状態で2時間やる方が、体感で3倍くらい進みます。
体感時間が2倍になった
これは朝活を始めて一番驚いたことなんですが、1日がものすごく長く感じるようになりました。
朝の学習を終えて出勤する頃には、すでに「今日やるべきことを一つやり終えた」という充実感がある。仕事が終わって帰宅しても、まだ1日の「おまけ」が残っている感覚。
朝活を始めてから、体感時間が2倍になったかのような長さを感じています。
「夜型なんだけど大丈夫?」への回答

大丈夫です。僕も昔は思いっきり夜型でした。
人にはそれぞれのリズムがあって、どうしても朝が合わない人はいます。自分はたまたま朝活が続いているだけで、全員にこのスタイルが合うとは思っていません。
大事なのは「いつやるか」じゃなくて「継続できるかどうか」。夜型なら夜に集中して学習する方が効率的な場合もあるし、それはそれで正解だと思います。
ただ、もし「今を変えたい」と感じているなら、朝活は手軽に試せる方法の一つ。生活リズムを変えるだけで、見える世界が変わることもありますよ。
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まとめ:朝の2時間が人生を変えた

工場勤務をしながら、毎朝4時半に起きてWeb制作を学んだ2年間。振り返ると、あの朝の2時間がなかったら今の自分はいません。
特別な才能があったわけでも、意志が強かったわけでもない。ただ「今の生活を変えたい」という気持ちと、毎朝のコーヒーとPCがあっただけです。
朝活は万能薬じゃないし、全員に合うわけでもない。でも「時間がない」を理由に一歩を踏み出せないでいるなら、まずは1週間だけ、いつもより1時間早く起きてみてください。
その1時間が、未来を変えるきっかけになるかもしれません。

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